iPhoneが筆者の生活にもたらした変化といえば、モバイルPCを開く回数の減少です。メールやちょっとした調べものはiPhoneにお任せ。2年前に買ったHDDのLet’s Noteでは到底相手にならない機動力(起動速度)は、ネットとの距離感のない現代生活には欠かせないアビリティのように思えています。
ウルトラモバイルデバイス,2013年に2億台出荷とABIが予測という記事では、iPhoneを含めたUMD市場の急拡大についての推測が載っています。ところで、「UMDは、スマートフォンからモバイルインターネットデバイス,それにウルトラモバイルPCまでも含むデバイスの総称である。」と記事にはありますが、UMDを構成するUMPC(ウルトラモバイルPC)とMID(モバイルインターネットデバイス)の違いはなんでしょうか?
http://japanese.engadget.com/2008/01/10/intel-mid-umpc/
上のサイトで説明がありますが、(以下参照)UMPCは
一方でMIDは
ということです。同種のものを性能というあいまいな要素で分け、それぞれにUMPCとMIDという別名を与えているようです。分かりにくいですね。
以上まとめると、スマートフォン・MID・UMPCは異なる3種であり、これを総称したものがUMD。iPhoneは、スマートフォン・UMDであり、MID・UMPCではない、ということになりそうです。
2008 年 9 月 29 日
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